「おつかれさまでした」
日本人メジャーリーガーのパイオニアとして日米ベネズエラの10球団で活躍された、野茂英雄投手が引退されました。
野茂さんのドジャース入団が1995年。
僕が、Denver大学に入り、意味のわからない授業にくじけ、何度も投げ出しそうになったとき、僕に強い心を与えてくれたのが野茂さんのがんばり。
「野茂が、がんばっているんだから、俺もがんばらなきゃ」
なんて、知りもしない野茂さんを見て、妙な親近感を覚え、気合入れていたのを思い出します。
ただただ、卒業ではなく、成績という記録にこだわったのも、野茂さんが新人賞を取ったり、ノーヒットノーランを達成したから。
ビジネススクールから大学院に進むときに、MBAに行けば1年ほどで卒業できるのに、無謀にもComputer Information Systemにメジャー変更を思い立ったのも、野茂さんのメジャーへのチャレンジが後押しになったのかも。
正直僕は、野球は好きではありません。全くっていいほど見ません。
でも、彼のフロンティアスピリッツに心底惚れ、自分も常にそうありたいといつの間にか思うようになっていました。今の無謀とも言える挑戦も多分ここからの発想だと思います。
きっと、野茂さんがいなかったら、今のイチロー、松井、岡島のメジャーでの活躍もなかったでしょう。
僕もそんな社会的インパクトを与えることを実現したいと思います。
全くの余談でした。
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